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実例・実績
小中学校の通信ネットワーク整備
教育委員会様、各学校における一元管理環境の実装
＜目次＞
１．［ご支援実績］小中学校3校分 端末（iPad）台数約900台
■環境
Apple Business Manager
Cisco Merakiシステムマネージャ
■ご支援内容
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教育委員会様、各学校における一元管理環境の実装（MDMによるiPad管理環境の設計・構築）
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端末の一括設定
授業支援アプリ・課題管理アプリ等教育現場で使用するアプリの設定
不要アプリの制限・削除
自動ロック等、各種iPad設定の一括設定
Wi-Fi等の通信設定
ルート化・ジェイルブレイク時のアラート設定等 -
運用支援（運用手順書の整備）
リモートロック・ワイプ
新規購入端末の設定方法
アカウント管理方法
アプリ配布方法
端末の設定変更
OSアップデート
年次作業（証明書更新）
２．［背景］「GIGAスクール構想」に伴う小中学校への通信ネットワークの整備
文部科学省により進められている「GIGAスクール構想」に伴い各自治体では一人台端末、通信ネットワークの整備が求められていますが
整備に当たりたくさんのお悩みを抱えている自治体もすくなくないのではないでしょうか。
お客様である某教育委員会でもたくさんのお悩みを抱えていらっしゃいました。
「一人台端末といってもどんな端末を使用したらよいか？」
「子どもたちが安心して使える端末とはどんなものか？」
「たくさんの端末をどうやって準備したらよいか？」
「授業で使うアプリはどんなものがいいのか？」
お客様のお悩みを一緒に考え、よりよい方法を検討させて頂きました。
３．［ご提案（導入時）］お客様の最適な導入についての検討とご提案
Apple School ManagerとMDMを使って一括導入。
はじめに、何百台もの端末（iPad）をどうやって準備するのか、という課題があります。
一つ一つセットアップするのは途方も無い作業です。
Apple School ManagerとMDM（Mobile Device Management）をつかって同じ設定の端末を最低限の手作業で自動的にセットアップすることが可能になります。
MDMを使うことで、端末紛失時のリモートロックや初期化をすることができたり使用させたくないアプリの制限、アプリの一斉インストールなども可能になります。
また、アプリの仕様に基づき、どういった使い方がその学校に適しているのかというご提案もさせていただきました。
４．［ご提案（運用面）］お客様の未来を見据えた運用へのご提案とご支援
端末は一度設定するだけでは終わりません。
卒業生や入学生の対応等、管理をしながらずっと使い続けなければいけないのです。
そのときにまたしてもいろいろなお悩みが発生します。
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誰が、どのように端末を管理していくのか
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理とは一体どのようにしたらいいのか
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卒業生の端末や新入学の生徒の端末はどうしたらよい？
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転校生、転入生の端末はどうやって準備する？
端末を利用する先生方にとっても、上記のようなご不安はつきものでしょう。
某教育委員会様でも、学年が上がるごとにどういう管理が必要なのかわからない、誰が（学校が？教育委員会が？）何を管理するかがわからないというようようなご不安を持っていらっしゃいました。
当社では、簡単に端末管理をできる方法を検討し、詳細な手順書を添えてご提案いたしました。
使用していただく先生方に簡単な導入説明会の実施も行いました。
先生や生徒、またそれを整備する自治体にとっても「安心・安全で使いやすい端末」でなければ使い続けることができません。
当社ではそれぞれのお悩みやご要望をお聞きしたうえで、ご提案から実装までご支援しております。
